設計デザインの参考【トイレ】

居心地の良いトイレ
トイレ・洗面所・浴室などを総称してサニタリーと呼んでいます。機能的であることはもちろん、汚れやすい場所だけに文字通り衛生的でないといけません。

トイレも外観と調和させたい

お好みのデザインを選べば良いのですが、なるべく外観に調和した造りがふさわしいのですが、旅館やホテルではありませんから、過剰に凝りすぎる必要はありません。設備機器は各社のカタログから選びます。

現時点でなるべく身体に安全なもの、建築強度と居住性に適うものを使用するように、各業者には配慮していただきます。それでも、ご予算・地域性・技術能力・設計センス・嗜好により違いがありますから、十分にプランの協議を重ね、納得した上でご契約ください。

参考デザイン・仕様【キッチン】

古民家風のトイレ

▲古民家風の家、トイレ

こちらのお宅は国産無垢材で収納を造り、床と腰壁には黒御影石を貼って、モダンな古民家風に重厚さを出しました。メンテナンス性も考慮した素敵なトイレです。

モダンレトロ風の家、トイレ

▲モダンレトロ風の家、トイレ

こちらは全面リフォームです。大正モダンスタイルを希望されましたから、使えるものは残しました。ワインレッドの壁面タイルはイイ味わいを出しています。床はメンテナンス性の高いクッションフロアーです。100%自然素材でなく、耐久性も考えましょう。

昭和レトロ風の家、トイレ

▲昭和レトロ風の家、トイレ

中高年には懐かしいような空間で、茶人好みの数寄屋風でもあります。昭和レトロ過ぎますと、使い勝手が悪いので、便器は機能的なものを選びましょう。ある道の駅に、ここまで出来るという施工見本として設置してありました。

和風の家、トイレ

▲和風の家、トイレ

和風と言っても機能性重視になりますが、空間を和風にすることは難しいことではありません。衛生面・メンテナンス性を考えると撥水性の高い素材が要ります。こちらの床はフロアータイルで、壁は消臭効果のある漆喰です。

欧風の家、トイレ

▲欧風の家、トイレ

欧風スタイルの手洗いは既製品で豊富に出ていますから、気に入ったものを選べます。こちらはロートアイアンと白磁のしゃれたデザインのものを設置してあります。トイレは機能性の高い最新のものです。

現代風の家、トイレ

▲現代風の家、トイレ

現代風といってもシャープなものやメタリックなもの、赤や黒などの大胆な配色をすると現代的な雰囲気が出ます。あとは都会的な調度品や観葉植物をうまく配しましょう。床は無垢材よりもフロアータイルの方が良いでしょう。

ロッジ風の家、トイレ

▲ロッジ風の家、トイレ
ロッジ風スタイルは構造そのものが板倉造りになることが多いので、壁面は板材の表しになります。もちろん、腰板に漆喰も良いです。床は撥水性の高いものでないとメンテナンスに困ります。こちらはお施主様が板倉工法を強く希望されましたので、岐阜東濃産の板厚30mmの杉板で建てました。

土壁伝統構法の家、トイレのトイレ

▲土壁伝統構法の家、トイレ

土壁伝統構では柱の出る真壁となります。こちらでは木部を全て古民家風に古色で塗ってあります。よほど撥水性の高い処理をしないと滲み出て不衛生な感じになりますから、床は古材に似せたクッションフロアーでも良いかと思います。

古民家再生・移築再生の家、トイレ

▲古民家再生・移築再生の家、トイレ

古民家再生は全体に渋い色調になりがちです。それは全体の調和としては良いのですが、狭い空間だけに、少し明るめにした方が良い気がします。無垢材で収納を造り、塗り壁は珪藻土や漆喰で明るくし、床板は撥水性の高い新建材を考慮するのは現実的なことです。

設計デザインの参考【トイレ】

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