推奨仕様の参考【地盤調査〜建前】

木造住宅の耐震対策は大丈夫?
『阪神淡路大震災』『東日本大震災』そして、やがてくる『東海地震・東南海地震・南海地震』など、日本列島で家を建てる以上は「一生に一度は大地震を経験することになる」と考えて間違いありません。※規格型住宅ではありませんから参考資料です。

強化されている木造住宅の耐震対策

『阪神大震災』以来『建築基準法』が強化され【体力壁】(地震の揺れを分散吸収する箇所)に【筋交い】以外にも【ホールダウンボルト】(基礎・土台と柱を太いボルトで接合)や『補強金物』などにより、とても頑丈なものになっています。健康上問題のない低化学物質のボードなどの耐力面材を用いることもできます。

さらに【べた基礎】【基礎パッキン工法】などで基礎そのものを頑強になっています。※阪神淡路大震災で倒壊した木造住宅のほとんどは、昭和56年の建築基準法改正(新耐震工法)以前に建てられた『筋交い』のない古い建物でした。ちなみに、この震災ではコンクリートの建築物の多くも倒壊しました。

【込み栓】 【ほぞ】などで接合する『伝統構法』は、あまり金物を用いなくても「粘りと強度がある」と認められています。しかし何よりも、谷間を避けた高台で硬い地盤の土地を選ぶことが大切です。

現時点でなるべく身体に安全なもの、建築強度と居住性に適うものを使用するように、各業者には配慮していただきます。それでも、ご予算・地域性・技術能力・設計センス・嗜好により違いがありますから、十分にプランの協議を重ね、納得した上でご契約ください。

参考仕様例【地盤調査〜建前】

産直木材市場と製材

▲産直木材市場と製材

左は岐阜県東濃ひのき白川市場です。その地域にある製材会社では競りで落とした丸太を板材に挽いて乾燥させて材木として製品化します。山林のある各地域では同じようにして地元森林組合により国産材の流通を図っています。※地域により、地元材より他府県材の方が安価の場合もあります。

地盤調査と地盤改良

▲地盤調査と地盤改良

何よりも大切なことは「建てる土地は大丈夫か?」ということです。もっとも普及している調査方法は『スウェーデンサウンディング式試験(SS試験)』です。

調査の結果、地盤に問題があれば結果に応じた地盤改良をします。左の採石を使うこの工法は、水気の多い軟弱地盤の補強に優れた『エコジオ工法』と呼ばれるものです。従来のセメントを使う『柱状改良』に比べ、エコで液状化の抑制効果もあるとのことです。

右はDM工法(ダブルメタル工法)という地中に鋼管を埋め込んで支えとする工法です。10cm強の径×4mの鋼管を30本前後埋め込みます。施工性に優れ、工期が短くてローコストが特長です。※地盤の状況によります。

べた基礎の配筋検査

▲べた基礎の配筋検査

頑丈な鉄筋を組む『べた基礎』加えて、JIOなどの保証会社の調査が入ります。図面と違っていたり、問題があれば直すように指導されます。

上棟日の建築部材

▲上棟日の建築部材

加工された建築部材がトラックで次々と運ばれ、現場に山積みされていきます。

周囲に木の薫りが漂いますから、通りがかりの人たちから「すごい木の量ですね」とか「木のイイ匂いがする」とか言われます。

太鼓挽きした梁の棟上げ

▲太鼓挽きした梁の棟上げ

太い梁材が組み込まれていく作業は何度観ても感動します。この一連の作業を『上棟・棟上げ・建て方』などと呼びます。

下から見上げると圧倒されるものがあり、お施主様にとっては大きな自慢になります。当サイトが推薦する仕様です。地域や設計デザインによって、桧材・杉材・角材になることがあります。※希望するなら業者にご相談ください。ご予算の範囲になります。

自慢の7〜8寸大黒柱

▲自慢の7〜8寸大黒柱

昔は富裕層しか持てなかったような太い柱と梁、太い梁を支えるには太い柱が必要で、当サイトが推薦する仕様です。

こちらの大黒柱は立派なものです。基本は7〜8寸(21cm〜24cm)桧ですが、地域や設計デザインによって・杉材になることがあります。※希望するなら業者にご相談ください。ご予算の範囲になります。

推奨仕様の参考【地盤調査〜建前】

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