設計デザインの参考【外観】

外観スタイルだけでも様々
自然素材と国産木の家専門であっても、外観の自由度は高いでしょう。今ではファッションと同様で好みの外観デザインを選べますが、モデルハウスではありませんから、暮らしやすいことが優先されます。

自然素材でもオンリーワンでありたい

自然素材と国産材主体の建築となれば、なるべく地元産の材料を優先することになります。農作物では早くからそのような傾向にあります。しかし流通の関係で、他府県から運んだほうが安くなることもあります。

現時点でなるべく身体に安全なもの、建築強度と居住性に適うものを使用するように、各業者には配慮していただきます。それでも、ご予算・地域性・技術能力・設計センス・嗜好により違いがありますから、十分にプランの協議を重ね、納得した上でご契約ください。

参考デザイン・仕様【外観】

古民家風住宅

▲古民家風住宅

飛騨高山や京都の町家などに見られる黒い柱に漆喰の白壁・吹き抜けの天井には太い梁(はり)・家族団らんの場には囲炉裏(いろり)が特徴です。古民家の移築再生よりは、古民家風に彩色した方が低価格にできます。一部屋だけ古民家風にすることも可能です。

モダンレトロ風住宅

▲モダンレトロ風住宅

大正から昭和にかけて【大正ロマンチシズム】【大正モダニズム】とか言われ、それまでの『和』に、装飾を施した西洋の文化や生活様式が特権階級の間で広まりました。西洋アンティーク・ステンドグラス・高級磁器・凝った造作を取り入れ、高級感ある和洋折衷を。

昭和レトロ風住宅

▲昭和レトロ風住宅

昭和30年代頃の庶民の暮らしを住宅にしました。中高年には懐かしく、若い人には新鮮で素朴な温もりがあります。その時代の骨董や民具をインテリアに用いると雰囲気が出ます。時がスローに流れる空間になります。30坪前後の小ぶりの住宅が似合うでしょう。

和風住宅

▲和風住宅

本格的な『純和風住宅』は基本の型があり、親方から受け継いだ知識と経験がないと造れません。しかし、最近は生活様式の多様化から、外観と室内の一部だけを和風にするケースも増えております。柾目(まさめ)の木材を使わなければさほど高額ではありません。数寄屋風から和モダンまで様々です。

南欧風住宅

▲南欧風住宅

近頃は様々なデザインの輸入住宅が建てられています。ほとんどがツーバイフォーで建てられますが、国産材を用いて北欧風・南欧プロバンス風・サンタフェ風に建てることができます。大理石・レンガ・ロートアイアン・漆喰塗り壁・ガーデニングで演出を。

現代風住宅

▲現代風住宅

ガルバニウム鋼板で囲った現代風デザインも人気です。イタリアンスタイルなど、カラフル・金属的・クリスタルな材質を用いることが多い。幾何学的なラインは斬新で現代的な雰囲気があり、若い人やクリエイティブな仕事をしている人に似合います。室内には人気の観葉植物がほしい。

ロッジ風住宅

▲ロッジ風住宅

寒冷地では暖炉を入れた北欧風スタイルもあります。ペンションから山小屋まで含まれ、少なくとも背景に山が映るような場所に向いています。板倉造り・ログハウス・カントリー風も同じで、無垢の木材を多く用いることと、可愛い食器やインテリア・木の実などの飾りを使います。薪ストーブは欲しいアイテムです。

土壁伝統構法の住宅

▲土壁伝統構法の家

伝統構法は、ほぞ・込栓など木の組み方に特徴が出ます。そして竹小舞土壁が基本で、柱・梁・吹き抜けの小屋組が見える和風スタイルが望ましいのですが、他のスタイルでの応用設計も考えられます。坪単価は100万円以上です。石場建てはご予算・場所・施工会社・建築家によります。

古民家再生・移築再生住宅

▲古民家再生・移築再生住宅

古民家再生は今やブームです。確かに時代を帯びた太い梁や柱は歴史の重みを感じさせます。今では入手しにくい欅などの材木や、建具・家具・民具も貴重なもので、それだけでも価値があります。しかし、条件の良い古民家が少なくなっていること・解体・組み立て再生に手間がかかるなど、時間と費用がかさみます。

設計デザインの参考【外観】

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